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 メドゥサ、鏡をごらん
2010.05.26(Wed)
昨日、25日に読了。

するん、と主人公に感情移入できるのは流石だと思います…。
だからぐいぐい読み進んでしまう。
読んでる間に考えたのは、

おもしれえええええええ!!!!!
んで、
こーえーえぇぇぇぇぇ!!


の二つでした。
先が気になって気になって、もうホント目をぎらぎらさせて読んでおりました。
早く、早く、次のページ…!って感じで。

物語に関する感想はどう書いても、この作品の場合は興を削ぐと思うので、反転多用で…。

超個人的に、ですが、(反転)最後だけは誰かが救われて欲しかった(/反転)です…。
あとこれまた超個人的に、たがみよしひさ氏の(反転)「化石の記憶」を思い出しました。「輪」なんだけど「(前のその時と)同じじゃない。同じなら意味が無い」っていう。もしも、あのラストがそういう意味を持っているのなら、いつか彼女は救われるのかもしれない、(/反転)と思いました。
でも逆に、彼女は(反転)ただひたすらの恐怖(/反転)の象徴なのかもしれなくて、だとしたら、それは起こりえないことなんですが。

そう考えると、物語をどう捉えるかで心に残るものがまったく違う、という作品だとも思います。
ジャンルだけでなく、そういう部分でも多面体。
こういう物語を書ける人こそが、“作家”なんだなあと思います。


でも怖いよ。
怖いっつか酷いよね。
絶望を味わえ、ということなんだろうな…。
// 23:50 // 井上夢人
| そのミステリに用がある |
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