FC2ブログ
 密室・殺人
2009.10.18(Sun)
読了。

面白かったです。
なんか、自然に足を乗せたらそれがエスカレーターになっていて、自然な速度でラストまで運んでもらった感じ。
語り手の助手女子の関西弁がいい!

探偵と助手女子の関係が気になるので、続編を書いて欲しいけど…。
解説にも有りましたが、この方、SF・ホラー畑の作家さんなんだよね…!
いつか是非、とだけ心の中で祈っておく!

そして「救急車を呼う」という力の抜ける誤植が有ったことだけは面白いので書いておく!(笑)


読んでいる最中に感じたことは、ネタバレになりますので“続き”から。


礼都さんが真賀田四季さんぽかった…(笑)。

でも四季さんよりは普通(「普通って言うなあ!」)。
まあ、無論あそこまで異形の人にしたら、それは主役でしょう、って話なわけですが。

普通の人だけど、勇気のある柔軟な人だなあと思いました…。
自分の知っている人、この人はこういう人だと己の中での(言葉は悪いですが)値づけが完了している人のことを「自分が思っていたのとは全く違う人なのかもしれない」と思い至れるのは、思い直せるのは、すごいことだと思うのです。

// 00:31 // 小林泰三
| そのミステリに用がある |