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 探偵はBARにいる2
2013.05.19(Sun)
観てきました!

先週一作目のテレビ放映を観て、面白かったので(元々公開時にも観に行きたかったんですが)!

安定の面白さ…!


※ストーリーについてはネタバレしてませんが、これから観るという方は要注意!!







一作目を観た時も考えたんですが、コレ我々の世代だと「ルパン三世」に通じる面白さだなあと。

笑いとシリアスのバランスとか、
リアルな残酷さといわゆる勧善懲悪(ファンタジー)のバランスとか。
カッコよさとカッコ悪さのバランスとか。
(挿入歌もそうですがカッコ悪さがカッコいいという逆説的な部分もありです)
あとテンポがいいですね。
実はストーリーの先は読めるし、探偵の行動にも突っ込みどころは結構ある(「あ、それ言ったらダメでしょ」→「ほらやっぱり!」的な)んだけど、
テンポがいいので、こっちが客観的に冷める隙がない。

昔(「WANTED」鑑賞時)にも書いた気がするんですが、
映画でも何でもこういう創作物は観客が我に返る瞬間を与えないことが大事なんだと思うですよ。
それは何によってもいいんだけど。


中途半端な時間に鑑賞したせいか映画館は結構すいていまして…。
私のブロックは私だけ(また座席の位置も中途半端だったし)だったので、
多いに笑い、そして多いに泣きました。
「人が人を想う」ことには無条件で泣ける。

そしてラスト近く、おなじみのケラーオオハタでの探偵を見ていてふと思ったのですが、
探偵って人よりこういう生々しい影の部分、暗い部分の事件に首突っ込むことが多い分、
逆にそういう「想い」を人より多く見ている、知っているんじゃないかと。

「知っている」って色気になる。

我々が、けっこうドジだし間抜けだし決してハンサムではない「探偵」をカッコいいなあと思ってしまうのにはそういう部分があるんじゃないかと。
(そういう部分があるっていう理解を監督がしていて、カッコいいシーン(雑踏を歩くシーンとか)では徹底的にカッコよく撮っているという演出ももちろんあると思いますがそれが演出ならそれはそういう意図、意志が有ったということですし)

セリフで書いてない部分からのメッセージを受け取れる創作物は「いいもの」だと思います。

探偵と高田くんの過去は(原作も読んでないし)謎ですが、
「行ったら危ない」て分かってるのになんの躊躇もなく探偵と一緒に走り出す高田くん(これは一作目でも)の友情にも感動する。
なんだかんだ、ただの大学助手だったら体験しえない「迷惑」をこうむってると思うんだけど、
それを容認して(だからこそ?)「たった一人の友達」って言えるくらい探偵を信頼してて大事にしている。
ここにも「計算式」じゃない「人と人の間にあるもの」があって(でそれが「説明」されてなくても伝わってきて)、
言葉では刺激されない心の一部分を刺激されました。

うん。
私はその、言葉では刺激されない心の一部分を刺激するものが好きなんだ。

だから「探偵はBARにいる」が大好きです。



以下箇条書きで。


挿入歌がよかったねえ、ムーンライダース!!

そしてアレですよ、個人的には探偵より「高田くん」のファンなので…。
ファンというか…。高田くんになりたいです…。
ああいう人になりたいですよ…。
妙に存在感があっていつもマイペースで喧嘩が強い人、いいですねえ。
今回も「高田ここにあり」で良かったです。

今回も開拓おかきが。

アクションシーンで大泉さんの脚が長くて「おお!」と思った。
探偵、高田くんが混じると突然喧嘩に強くなるよね。

観に行った映画館でパンフレットと共にクリアファイル(だって!高田くんが!)を買ったらそれがラス1で、ガラスケースの中の展示品を下げてもらった。
「お、私運がいい!」と思った。

そしてパンフレットにビュートと開拓おかきの広告が載ってて笑った。
開拓おかきはともかくビュートェ…(笑)




2013.5.26追記。

そしてやっぱり語っておきたい!
ネタバレ全開の感想を続きに書きますー!
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// 10:33 // それ以外の話
 図書館戦争
2013.05.05(Sun)
読了。

単行本刊行時に結構話題になっていたので気にはなっていたのですが、
いつのまにかベストセラーになってしまって…。
どうもベストセラーになると手を出しにくくなってしまう病気なので、
今まで手を出さずにきておりました。
(「1、2巻刊行時に周囲で話題になったがいつの間にかベストセラーになり手を出し損ねた」作品に「のだめカンタービレ」「鋼の錬金術師」があります…)
(損をしている…!!)

で、このタイミングで何故いきなり手を出したかというと、
実写映画が気になったからです。
映画が、というかもっと正直に言うと岡田くんが気になったからです。
戦闘能力の高いイケメン…。
(「フライ・ダディ・フライ」も好きですし)

ま、きっかけはどうあれ、読了致しました。
予想に違わず面白かったです。
いやもう、まんまと面白かったです。
「そりゃー面白いわ!」っていう面白さです。
燃える展開の連鎖!


私はもう、すれっからした大人なので、
主人公がどれだけ正しくても一生懸命でも、おおかたの周囲の人にこうまで受け入れられたり、
思い切ってやったことがほぼいい方に転がったりするのは、幻想だと思っています。
(それを幻想だと自覚した後に、己に正しく恥じない生き方をどれだけ出来るか、が人生の命題だと思うのです)

でも、すれっからした大人でも(だからこそ?)、
「周囲の人(誰か一人でも)が自分の善意や努力をわかってくれているということが、生きていく上での救済、救いになる」ことは骨身に沁みている。

そういうところもさらりとですが描写されていて(一章の本屋のシーン)、
地に足のついている人が書いているんだなあと。
「燃える展開の連鎖」ではあるけれど、その後ろに「ちゃんといろんなことを考えているキャラクターの思い」とか切実なものが見え隠れしていて、
ギリギリのところで「いい子ちゃん(だから人に迷惑をかけても許される)主人公マンセーファンタジー」じゃない作品だなあと思いました。(感想文)


シリーズ全巻すでに文庫化していたので、別冊含む残り5冊を購入済みです!
いやもう、森先生の犀川先生と萌絵ちゃんと同じくらい堂上さんと郁ちゃんの恋の行く末が気になる…!
// 12:04 // 有川浩
| そのミステリに用がある |
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