相変わらず本は読めてません…
2012.01.29(Sun)
お恥ずかしい。
森先生のGシリーズにでも手を出そうかなあ…。 いや、私、犀川先生と萌絵ちゃんのファンなのですよ。 出てくるんだよね、Gシリーズには。 ただ、かえってこう、ちょっとしか出てこなかったりすると、かえってこう…! それはさておき、 すっかり明けてました、おめでとうございました。 (て、前回の更新夏ですがな) 冬コミには舐める程度ですが行きました。(どんな程度) お目当ての金田一(not孫!)サークルさんに伺って、お話して新刊買って、離脱。 で、その後、山形から遠征してきたサトウさんを、 完全に「自分が行きたい」から、鎌倉にお連れしてフラフラしてきました。 (なんという自己中心的な!いやあもうこれに懲りたら友人関係白紙にして下さいサトウさん) 鎌倉は実は生まれ故郷なのです。 今は隣の市に住んでますが。 実に30年近くぶりに鎌倉に降り立ち、 概ね鶴岡八幡宮と小町通りを冷やかして帰ってきました。 なんかやっぱり懐かしいというか、 心の、普段あんまり刺激されない部分がぶるぶるしました。 で、感じたことが一つ。 同行して下さったサトウさんが、お参りの作法を心得てらっしゃる方で、 手水舎でお作法通りに手と口を清めてらっしゃって…。 それを見た時 「私、神様に対して敷居が低いな」と…。 これ、あんましよくねーな、と反省した次第。 もともと住んでいたのが神社の隣(徒歩3秒)で、もちろん隣近所の子供は同じような状況で、 神社は神社というより遊び場だったというのもあるし、 幼稚園も前述の通り八幡様へ行ったので、なんか妙にこう、親しみが有りすぎるというか…。 まあ、鎌倉って神社とかお寺がやってる幼稚園、絶対多いんですけどね。 ウチは最寄りの幼稚園(お寺)の運動場が狭い、という理由で、 子供の足にしたら結構遠い(園バスなんて無かったよ)八幡様に行くことになったんですが。 まあ、家も神教だし。 なんていうの、親戚のおじさんみたいな。 だからなんか30年ぶりとはいえ、お参りするのも、 「どもー!お久しぶりですー。覚えてらっしゃいますー?」 「うわー!懐かしいー!おじさん元気ー!?」 くらいの感覚だったんですよね…。 で、サトウさんがお作法をきっちりしてらっしゃるのを見てですね、 「え!おじさんに会うのにお作法要るの!?要るのね!要るわな!そっか!」みたいな驚きがね…(望遠)。 大人なんだしもうちょっとちゃんとしようと反省しましたよ…。 で、実はそれ以降、鎌倉の思い出の地巡りがマイブーム!w 初詣も八幡様に行って、その時お願いしたことが概ね成就したのでお礼詣でにも行きました! (そういや初詣の時期だけいる、警備の警官の皆さんの真っ赤なロングコートが超カッコよかったんですが!) (松の内終わってから行ったら普通の紺色の警官の方しかいなかった!) で、ついでに子供のころに行った本屋とか駄菓子屋、母が利用していたボタン屋とかの前をこう素通りする、っていう。 それこそ若宮大路や小町通りは小学校や中学校の同級生の家(お店)が結構有るので、 「あの店番のおっさんはもしかしてアイツか?」とか一人ソワソワしながら歩きました。 思い出の地巡りwも定期的に続けたいんですが(近いしね…)、 小学生、中学生の頃に鎌倉に居たって、名所旧跡なんて全く興味無かったわけで、全然知らないんですよ。 だいたい神社仏閣を通称で呼んでて正式名称を知らないっていうね…。 「おんめさま」とか「ぼたもち寺」とか…。ひどいのになると「鳩のお寺」とか…。 (正式名称は順に「大巧寺」「常栄寺」「本覚寺」です…) 生まれ故郷だと胸を張って言えるように、もうちょっと勉強しようと思いました。まる。 スポンサーサイト
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それ以外の話
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| そのミステリに用がある |