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 プリンセス・トヨトミ
2011.05.22(Sun)
読了!

大阪の男に生まれたかった!

―――とワクワクするのと同時に、「あー、男の人の書いた物語だなー」と思ってモヤモヤしたり。
これはアレだ、今流れてるジョージアのCMの「男ですいません」を見ても思う。
すごくいいCMだと思うのです、男性のしょーもなさ=愛しさがよく出てて。
ただなんか、「だからこれでいいよね!後はよろしくね!」と言われると「はあ!?」と思ってしまうという…。

で、このモヤモヤの正体を探るに、
多分これは、私の、女として、人としての度量が足りないんだな、という分析結果に…。

いや最近、人と人との交わりは依存しあうことでもあるな、と思ってたりして。
そういうものを引き受ける度量がないと、本当の意味で人とは交われないのだな、と。
友情とか愛情とかってそういう部分もあるものなんだなと思い始めてる。

と、自分語りはこのへんにして。

<ここから反転、ネタバレ防止!>

この本、自分にしては読むのに時間がかかった方でした。
なんかどうも、感情移入するきっかけを逃したまま読み進めちゃった感じがして…。
ヘンな話、赤レンガの東京駅大好きだし、旧法務省(同じく赤レンガ)も大好きなので、
初っ端すごくワクワクしてたんですが。
何故かどうも勢いに乗れず…。
で、途中、自分が「頑張れ!頑張れ、大阪!」と思いながら読んでて気が付きました。
これ自分が大阪の男だったら、全部、ずっと超ワクワクする物語でした!
“生きる誇り”を思い出させる物語だった!―――はず。

けど私は大阪の男じゃないし、
さらにこの作品、視点も松平さんじゃないですか。
そんでどうも物語に感情移入出来なかったっぽい…。
最終的に松平さんが「許諾」する場面も、
「おまえ、そんなんわかってて、それでも認めん言うとったんと違うんか、自分に関係有ったらいきなり許すんか」
とかね…。思っちゃったりね…。
あと、“子供同士の諍い”についてのオチのつけ方が非常に権力主義(水戸黄門)的でスッキリしねー、とも思った。
茶子が“そう”でなくても、いや、そうでない部分で、ヤツにはギャフンと言わせるべきだった。
でなきゃ大輔の“勇気”がかすんでまうやん。
茶子が“そう”でなくても、ということの方が、この子達の物語の中では大事なんじゃないの?と。


そこが微妙に残念でしたが、元々恋愛もの<<<<<<<<<肉親の情もの という人間でもあるので、
あー、もう泣けた泣けた。
肉親の情、あと“時間”に弱いので!
何十年も見守り続けた、とかそういうのに弱いので!


<反転ここまで>

大阪、滞在したくなりました。
元々観光地とかに行くよりその街をふらふらするのが好きなのです。
大阪でそれをしたいなあと思いました。
最近猫を家に入れているので無理っぽいですが。

来週から映画が公開になりますが、ビジュアル的に派手なシーンが多いので、観にいこうかな…。
しかし個人的、かつ無責任な発言ですが、堤真一さんには真田さんをやって欲しかった気がします…。
関西の人だしさ…。

あ!
それとミラクル鳥居!!!
イケメン化(・A・)イクナイ!
ちょっと「HEROES」のマシ・オカ呼んでこい!(マシ・オカ氏に失礼では?)
いや、世の中にね、小太りお兄さんの魅力をね広めて欲しいの私は。(真剣)


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// 22:53 // 万城目学
| そのミステリに用がある |
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