FC2ブログ
 スポンサーサイト
--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
// --:-- // スポンサー広告
 映画GANTZを観てきました!
2011.02.11(Fri)
私は元々、最悪を覚悟していく人間なので、あんまり信憑性がないかもしれませんが、
「思ってたよりよかった!」というのが最初の感想でした。
事前に監督さんが「SFを撮りたい」と仰ってたのを聞いたこともあって、
GANTZである必要がないくらいに改悪されているかもしれない、とまで思っていたので。

しかしながらやはり原作を読んでしまっているので、
原作の流れに沿って、登場人物の心の動きとか変化を補完してしまっていることも否めません。
逆に言うと、それで補完が出来るということは、
登場人物の心の動きとか変化が、原作と大きく乖離していなかったということで、
その点で「これはGANTZだった」と判断しているわけだす。(GANTZ語)

以下ネタバレを含むため反転。

このブログでいつか書いた、
「玄野くんがただのイイヤツ、イヤなヤツになっていたら嫌だな、
その振れ幅が大きいところがリアルなのでは?」
という点に関しては、ちょっとヌルかったかな、と思います。
振れ幅は小さかった。
でも、玄野くんの心境が変化していく航程はきちんと拾っていたと思う。

ただそれも原作からの補完をしながら観てしまっているので…。
映画だけ観た人には、色々唐突だったかもしれません。
え、なんで玄野、突然調子に乗っちゃってんの?とか、
玄野くんの心境の変化だけでなく、周りの人の変化も、
え、どうして急に信頼関係築いてんの?とか。(ラストな…)


あと、私はとにかく原作の玄野くんとタエちゃんの恋物語が好きなんですね。
最初は罰ゲームで付き合ったわけですよ、二人は。
罰ゲームで玄野くんが地味でダサいタエちゃんに告白して、タエちゃんがOKした時も
「うそだろ、やめてくれよ、付き合わなきゃいけないじゃん!」とか思ってたくらいなんですよ。
なのに、付き合っていくうちに、本当に大事な人、愛しい人、守りたい人になっていくんです。

私は、それは玄野くんがこれまで(今も)どれほど孤独であったのか、ということだと思っていて、
人を好きになる、誰かに愛される、そういうことを人はどれほど欲しているのか、
そういう、なんというか魂とか本能レベルでの「すがりつき」だと思うのです。

切ないくらいの渇望、ゆえの恋だと思っている。

それが原作での「仕方なく付き合う」→「ケイちゃんッ!」「タエちゃんッ!」
(原作30巻ではこの二人、ほぼこれしか言ってません)で、
自然に、高校生らしいラブラブなバカップルぶりも含め、現実味がある表現がされていて、
そういう部分でも「GANTZ、凄い」と思っているのですが、
表現こそ違え、映画でも、そこがちゃんと描かれていて良かったです。


松ケンの加藤くんは良かったと思います!
表情が良かった。
“加藤くんが”“どう感じているか”が伝わってきました。
ネギ星人をガレージで追い詰めるシーンの表情で、
物語の中に彼が「加藤くん」として存在している、というのがすとんと理解できた感じ。
勤務先唯一のオタ友と観に行ったのですが、
「加藤くん、良かったよね」「松ケン、上手いんだなと思った」と意見が一致しました。

意見の一致といえば、「松ケン萌えるね」という点も一致した…(笑)。
「急に方言出たり(油断すると一人称が“わい”になったり)すると、うわッ!萌えるやろッ!てなるでしょ」
「なる。それは認める」

閑話休題。
私にとって松ケンというのは不思議な人で、出演作を観るとしばらく、“すごい気になる人”になるんですよ。
出てる雑誌チェックしちゃったり。
だけどしばらくすると忘れる。
で、出演作を観ると、というスパイラル。
今回この映画の宣伝期間に映画のデスノートをテレビで放映しましたが、不思議なことに
「ん?デスノートなのにどっかから松ケン(=加藤くん)の声がするんですけど?」
と思っちゃう。
出てるんだよ、Lなんだよ!お前それで当時松ケン気になってたんだろうがよ!という…。

その時に演じてる人と本人が混ざってしまう。
これが俳優松ケンの凄い才能だと思います。


あと、ギミックがね!
ガンツスーツとかほぼ原作通りですごい良かった…!
夏コミにいるかなあ、コスプレ…!(キラキラ)
死ぬほど暑そうだけどな!!

西丈一郎はやっぱ良かったね!
ビジュアルが整形後(笑)の西くんとぴったりだったし、ヘンな言い方ですが死に顔も良かった。
あそこだけ特殊メイクかというくらい死人の顔になってた。

映画岸本は
いや、このGANTZの世界観では(ビジュアル的に)ちゃんと岸本だったんだけど、
ショートカットだしスタイルいいし、でも、なんというか、あのね
簡 単 に 男 に 惚 れ す ぎ 命 か け す ぎ 30てん(GANTZ調で)
とか思ってしまいました…。
男ともめて自殺、その直後に(かなりちょっと)優しくしてくれた男にすぐ惚れるってお前…。
そら命がいくつ有っても足りねえよ…。
まあ、いいけどさ…(投げた)。

そーいや原作だと、加藤とオリジナル岸本が出会ってるじゃないですか。
(「ナンパです!すみません!」あのシーン大好き!!!!!)
あの二人の物語も回収してほしいなー!



反転終わり。


さて、映画後編はどうも完全にオリジナルストーリーになるようです。
原作のツボをかなり押さえた前編だっただけに、後編でどういう決着を着けてくれるのか非常に楽しみ。
観に行く!


その前に前編をもう一回くらい観たいかな…。

あ、あとクレジットで流れたGANTZのテーマ(そんなタイトルじゃないと思うけど)がカッコよかった!
あの曲欲しさにサントラ買おうかと思っているくらいです。
イヤ、ホントに、心から、ヘンに日本語の歌を使ってくれなくて良かった…。
あれ萎えるよねえ、例えそのアーティストが好きでもさあ。

スポンサーサイト
// 12:53 // それ以外の話
| そのミステリに用がある |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。