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 黒猫の三角
2008.04.24(Thu)
皇なつきさんが絵を描かれた漫画の方です。
実は結構前に購入済みだったのですが、やはり原作から読まないとね、と温存してありました。

一昨日の晩、「あ、原作読了したんだから読めるんだ!」と思い立ち、昨日読了。
(これの他にもスズキユカさん画の「女王の百年密室」シリーズも温存してます。スズキユカさんの「おうちでごはん」、好き)

で、原作を読んだ時にも思ったこと(思い出したこと)だったんですが、書き忘れていたことがあって…。
またもミステリィとは関係ない話なのですが…。


紅子さんが天才と凡人の話をした時に、思い出したことがありました。

エヴァンゲリオンのDVDを貸した人と、エヴァについて話していたのですが。
その人が「あの世界の公衆電話は今のものと変わらないんだね、当時(約10年前)の想像力の限界だったのかな」と言ったので、私は「いや、あれは当時から異様でした」と答えたのです。
するとその人が「じゃあ、あえて変えてないんだ。何を伝える為に、変えなかったのかねえ」と言ったのです。

なんとなくそこでもやっとしたんですね。
その後も会話は続いたのですが。
ここで問題になっているのは作品そのものではなく、なんというかディティールの意図というか…。
「何を伝える為にそうしたのか?」
言い換えれば
「それをした理由は何か?」ということかと思うのですが、
はっきり言って、
そんなもんに理由なんか無いだろう。
というか
理由が説明出来るんなら創造する意味ないじゃん。
というのが私の感覚。

「うーん、理由なんかあるんでしょうかね」
「理由もなく、そういう演出するの?」
という会話が為されたわけですが…。

例えば
真っ黒に塗ったキャンバスに一筋、青い線を描く。
それをした理由は
そうしたかったから、でしかない。
そうすることが己の感性、感じているものに一番近付くから、でしかない。
なんというか、それに対して
「これは希望を表現しようとしているのだ」とか…。
そういえばそうやって、“理由をつける人”というのが存在しているな、と気付いたんですね、その時に。

世の中には「創造する人種」と「しない人種≒それを観賞する人種」がいるんだな、と。
創造しない人、観賞する人って理由が必要だということか、と思った。

それを思い出しました。
紅子さんのように天才と凡人という名称で分けるつもりは全くありませんが…。

あ。
今、何か下りてきました。

ああ、
するとあれは“あの人”の“創造”だったということか…!!
それならば
確かに“あの人”は天才だ。
天才なほど、“自由”だ。
そこまで“自由”だなんて…。確かに天才だ。

ああ、この前読んだ時にはここまで気付きませんでした…。


なんて、恐ろしい、ゾッとするような作品だろうか。
一見、あんなに軽そうなのに。
怖い。
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// 22:58 // 森博嗣
 月は幽咽のデバイス
2008.04.22(Tue)
読了。

結局、次の作品を読んでしまっていますが(笑)。


このシリーズを読んでいると、「“本格”のフォーマット」というのをすごく感じます。
なんというか…。
そのフォーマットから逸脱せずに、どこまで外れられるか、を実験してるんじゃないかって気がすごくします。
どこまでがギリギリセーフなのか。
どこからがギリギリアウトなのか。
その境界線は、何なのか。


登場人物の相関関係としては、えっと…。
ハチクロ?
いやあの、ハチクロ読んでませんけど、世間の評判というか、そういうので。

// 23:31 // 森博嗣
 キラキラコウモリ
2008.04.15(Tue)
ウフ.5月号!
殊能将之先生の4年振りの新作、「キラキラコウモリ」が掲載されました!!



み…っ
短けえ…!!(<この贅沢者がァ!)

なんだか、作品世界の“後ろ”に有るものをもっとよく見たい、と思う。
というか、すごく一部だって気がする。
ああ、連作もののプロローグだと思えば、というか思いたいというか、
本当にあっさりした書き口なんだもの。
(それが作風ですが…)

なんというか、大きな幾何学模様の絵画の一角、て印象なんですよ。


うわあん、殊能センセー、本格復帰してえぇぇえおおぉお



えっと…。このウフ.なる雑誌ですが“PR誌”だそうで、書店だと、その店によって無料配布だったり有料だったりするらしいです。
(さらに扱ってる店舗自体が少ない…)(さらに無料配布してる場合、書店では取り寄せや取り置きを受けてくれないケースが…)

「本」として手に入れる最後の手段はアマゾンですが。
有料(一冊250円)ですけど注文出来ます。(<続報有り。下記をご参照下さい)

デジタル版は“富士山マガジンサービス”で無料で読めるようです。
ただし(おそらく)専用のソフトをDLしなきゃいけないと思います。
なぜ“思う”なのかというとこのサイトがウルトラ重くて(ウチが未だにダイヤルアップなせいだと思いますが)、そこまで辿り着けなかったから(笑)。
光とかADSLとかの方はサクサク見られるんじゃないかと。

ま、手段はどうあれ、皆様も!さあ!

はい、株式会社マーシースノー、営業部員(勝手に)ですが何か!(笑)




あ。
アン石サイトなんかやっちゃってる人(私だよ…)には、重大な問題に関するネタバレな一言を“続き”から。
あの“名探偵”について…。






追記。(20080417)
ウフ.についての続報を。
うをー、店頭でもゲットしていたのですが、ワタクシ、密林にも予約を入れていました。
が、本日。
密林から「予定日を過ぎましたが品物が確保出来ません、キャンセルするなら今ですよ」メールが来ちまったー!!
おまけに検索しても2008年5月号がヒットしなくなってしまった!
なんでだよ~、4月号までちゃんと入荷してたじゃないかよう。
頼むよアマゾン、マガジンハウス!!

なんなの…。
殊能先生が書いてるせい!?
(だから部数が出て売り切れたと思ったか、だから部数を少なく刷ったと思ったか、リトマス試験紙ですよ!)

密林について、また何か有ったらおしらせします…。

追記の追記!(20080417)
上を書いてから数時間しか経過してませんが今検索してみたら…
密林「在庫あり」キタ―――!!!
良かったよう。
最後の手段があるって安心だよね!


// 19:40 // 殊能将之
 人形式モナリザ
2008.04.14(Mon)
読了。

面白かった…!

ミステリとして、というより普通に登場人物の感情や行動にも色々感じながら読めました。
でもミステリでなきゃ完成しない物語なんですよねえ。
もちろん作り手が「ミステリ」というフォーマットから(それに準ずるにしろ裏切るにしろ)出発してるんだから当たり前なんですが。
なんというか、色んな面白さが点状に散りばめられてる印象。

しかしながら私にはまだ全体像が見えていません。

でも、これはどうも素晴らしいもののようだぞ、すごいもののようだぞ、というのだけはしっかり感じる。

今すぐにでも再読したい本です。
しちゃうかも。



しかし森先生という人は「未だ噴出していない敵意」を描かせたら天下一品ですな!(笑)
こう、ぴりぴりした空気というかちくちくする感じ。
// 23:42 // 森博嗣
 謎フード
2008.04.14(Mon)
最近よく昼食にいただいているメニューがあります。

「1日分350gの野菜が摂れるミネストローネ」。
どっしり大きくて食べ応え満点。
名前が示す通り野菜がたっぷり摂れて、しかもたったの182キロカロリー。
蒸しているからみたいですが…。

私は勤め先の近くのローソンかヤマザキデイリーストアで買ってます。
というか、ローソン、ヤマザキデイリーストアで売っているにも係わらず、品名を検索してもメーカーサイトが引っ掛かってこない!

それでは、と「販売者」名を検索しても、引っ掛かってくるのは何故か証券会社…。
(ちなみに社名は「株式会社新日本通商」)
なんなのこの食べ物(笑)。

1日分350gの野菜が摂れるミネストローネ

// 20:30 // それ以外の話
 ぎゃーな話
2008.04.13(Sun)
今日、洗濯をしたんです。
すすぎが終わったので、洗濯物を脱水槽へ移し、ふと洗濯槽を見ると。

残った水に、まだら模様のカマドウマの後足が二本…。







泣きながらもう一度手ですすぎました!
もちろん流水で!
もうね、靴下なんて本当に泣きながら裏返してすすぎました!
だって!だって本体が!!本体が出てきたらどうするの!!!!
こういう時は己の精神を守るためにマシーン化するしかないのです。

でも…泣いた…。

カマドウマ、わからない人はグーグルさんで画像検索するといいよ。(<鬼)
あの榎木津さんも大嫌いなカマドウマですよ。
// 15:15 // それ以外の話
 人形式モナリザ
2008.04.11(Fri)
まだ1/5くらいですが…。

思わず時田(糸色家執事)になってしまいました。

「お嬢様言葉遣いが…」

うーん、面白いなあ紅子さん!(笑)


// 08:33 // 森博嗣
 黒猫の三角
2008.04.07(Mon)
読了~。

面白かった!
とうとうVシリーズに手を出してしまいました。

実は、読み始めた頃に別の件を調べていて、この作品の犯人が誰か知ってしまったのですがそのまま読み進めてしまいました。
でも、面白かった!

この「面白さ」は「すべてがFになる」を読んだ時に感じたものと似ています。
なんというか、
精神が軽くなる。救われる。自由になる。
「前」と「後ろ」しか無いんだというのは思い込み、錯覚なんだと、目が覚める。
360度、どこに手を伸ばしてもいいんだって気付く。
人の精神はそういう自由さを持っているんだと、思い出す。

まあ、それをどこで感じたかというのがちょっと問題だって気はしてますが…(笑)。
ああ、でも正にこのへんがテーマ(の一つ)なんじゃないかって気もしてきたなあ(笑)。
どこで感じたかは、ネタバレになりますので“続き”から。

でもね、だから思うのですが。
保呂草さんは犀川先生にとてもよく似ています。


// 23:52 // 森博嗣
 悪霊島 上
2008.04.05(Sat)
先日、ふらりと入ったブコフにて発見。(もちろん杉本一文画伯の表紙絵のヤツだ!)
おまけに上巻のみ。

これは私の為に用意された一冊!!!と引っ掴んでレジへ。
(下巻しか持ってなかったんです)
300円なり。

我ながら、なんで下巻だけウチにあんの!?と思っていたのですが多分、表紙が変わり始めた頃に「買っておこう!」と入手したんじゃないかなあ、と…。
ご存知の方も多かろうと思いますが、現在角川文庫から出ている横溝先生の作品は表紙が「字」なんですよ。
私は、それじゃなくて杉本一文画伯の絵が付いてるヤツがいいの。(いいの、って言われても)
「横溝作品」と言えば杉本画伯の怖いイラスト、という世代なもので…。
でも、表1全面が絵のヤツはなかなか無いので、縮小版が窓になっているものでも良しとしております。(ぬるいオタぶりをこんなところでも発揮)

いずれどこかで「真珠郎」の全面イラスト版に巡り会えるといいな、と夢想しております。

前述の通り大変ぬるい人間ですので、いずれどこかでの邂逅を待っている状態を楽しんでもおります。
今回の「悪霊島 上」のように、ふと入った店で発見する、その時の喜びと興奮を味わいたいのです。
大変気の長い楽しみです。
// 23:11 // 横溝正史
 モリログ・アカデミィ9
2008.04.03(Thu)
読了ー。

いやもー、相変わらず森先生とスバルさんの関係が大好きで!(笑)
なんかさー、ご本人に自覚があるのかないのか、普通にしれっと言う(書く)から、見過ごしがち(…誰が?)なんですが、スバルさんとの会話がいつも本当にこう、キラキラしてるんだよぅ。
森先生にとって、今でもいつまでも快い刺激をくれる人なんだろうなあ。

ササミの会話が特にウケました。

森先生って、スバルさんの前では恋人の前の少年~青年(仲良しなところも、つまんないことで言い合いをしてるとこも)で、工作の前では小学生のよう…。
ああ、良い生き方だなと思う。
自由だな、縛られていないな、と。


あと思わず笑ったのはアトムの話…。
ひでえ!(笑)
4コマ漫画だよ、あれ…。

// 00:43 // 森博嗣
| そのミステリに用がある |
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