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 図書館戦争
2013.05.05(Sun)
読了。

単行本刊行時に結構話題になっていたので気にはなっていたのですが、
いつのまにかベストセラーになってしまって…。
どうもベストセラーになると手を出しにくくなってしまう病気なので、
今まで手を出さずにきておりました。
(「1、2巻刊行時に周囲で話題になったがいつの間にかベストセラーになり手を出し損ねた」作品に「のだめカンタービレ」「鋼の錬金術師」があります…)
(損をしている…!!)

で、このタイミングで何故いきなり手を出したかというと、
実写映画が気になったからです。
映画が、というかもっと正直に言うと岡田くんが気になったからです。
戦闘能力の高いイケメン…。
(「フライ・ダディ・フライ」も好きですし)

ま、きっかけはどうあれ、読了致しました。
予想に違わず面白かったです。
いやもう、まんまと面白かったです。
「そりゃー面白いわ!」っていう面白さです。
燃える展開の連鎖!


私はもう、すれっからした大人なので、
主人公がどれだけ正しくても一生懸命でも、おおかたの周囲の人にこうまで受け入れられたり、
思い切ってやったことがほぼいい方に転がったりするのは、幻想だと思っています。
(それを幻想だと自覚した後に、己に正しく恥じない生き方をどれだけ出来るか、が人生の命題だと思うのです)

でも、すれっからした大人でも(だからこそ?)、
「周囲の人(誰か一人でも)が自分の善意や努力をわかってくれているということが、生きていく上での救済、救いになる」ことは骨身に沁みている。

そういうところもさらりとですが描写されていて(一章の本屋のシーン)、
地に足のついている人が書いているんだなあと。
「燃える展開の連鎖」ではあるけれど、その後ろに「ちゃんといろんなことを考えているキャラクターの思い」とか切実なものが見え隠れしていて、
ギリギリのところで「いい子ちゃん(だから人に迷惑をかけても許される)主人公マンセーファンタジー」じゃない作品だなあと思いました。(感想文)


シリーズ全巻すでに文庫化していたので、別冊含む残り5冊を購入済みです!
いやもう、森先生の犀川先生と萌絵ちゃんと同じくらい堂上さんと郁ちゃんの恋の行く末が気になる…!
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// 12:04 // 有川浩
| そのミステリに用がある |
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