スポンサーサイト
--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
// --:-- // スポンサー広告
 映画 プリンセス・トヨトミを観てきました!
2011.06.05(Sun)
観に行ってきました!昨日!

元々映画に興味が有って原作を読んだんですが、
あの…。
原作にどうも納得いかない部分が多くて、どうにも爽快感が無くて、
はっきり言って、それじゃあ映画もどうかなあ、なんて思っていたのですが。

「どうも原作と映画は色々違うみたい」
「観てきたけど良かった、原作とはちょっと違うみたい」
という情報をもらったので、
「じゃあ観ておくか…。沢木ルカちゃんの美少年美少女ぶりには(CMで)グッときたし…」
なんて感じであんまり期待せずに行ったのですが。

これがあなた
すっごい良かった…!

いや無論、原作を読了しているが故の脳内補完もあってのこととは思うのですが、
なんというか物語の説得力が段違いだった。
エンドロールで思わず脚本家チェックしちゃったもの。
(相沢友子氏でした!)

昔、映画「WANTED」も観に行った時にも思ったのですが、
映画に限らず小説でも漫画でも何でも、
「物語に説得力が持たせられるか否か」が全てだと思います…。
映像が綺麗とか、俳優がかっこよく撮れてるとか、そんなの二次的なオマケだと思うので。

では映画感想!ここからネタバレなのでご注意を!





**************************************************************




おおお、まさかの!
ミラクル鳥居が綾瀬はるか!!
イケメン化通り越して女体化ですよ…!(<違う)
でもこれ正解だったと思います。
女性にすることで中身がそのままでも、鳥居さんのかわいい部分が簡単に表現出来るし。
実際かわいかったしな!
後々のストーリー展開(映画オリジナル)でも、鳥居さんが女性の方が無理がなかったし。
あと、あれだ、乳揺れのサービスショット付き。
「おv」(←)と思いましたが、あれ揺れないようにしてあげられなかったんか…とは思った。

俳優さんに関して言えば中井貴一が…!!!!
中井貴一が超良かった…!!!!(机ばんばん)
あの、ちょっとだらしなく太った感じに無精ひげ、の登場だけでちょっと「うわ、いいやん…!」となったんですが、
(いや元々真田さんをやるにはしゅっとしすぎてると思っていたので)
(それと多分私もいい歳なので、なんつうか枯れの魅力もわかってきたというか)
(ぎゅん、ときた…ほぅ(ため息))
本格的にストーリーに絡みだしてからも、
いやもう、なんかすごい自然なんだよ存在が…。
台詞も全部、すうっと耳に入ってくる感じ。
いやー、すごい俳優さんなんだと思いました…。
(まあちょっとスーツ姿はカッコよすぎの感がありましたが・笑)

ストーリーについては、映画オリジナルの展開も良かったです。
というか映画オリジナルの展開が良かったです。
原作で不満だった部分、どうにも爽快感を殺ぐ部分が見事に改変回収されていたと思います。

原作で最後に「あー良かった!」と思えなかった部分は(過去の記事にも書きましたが)
「子供同士の諍いの決着がどうにも権力主義的」
「松平さんが簡単に自分の意志を覆しすぎ」
というのが主だったのですが、
映画では蜂須賀組の代紋を獲った(一応)のは大輔(よくやった!!)で、
茶子はおせっかいにもそれに首を突っ込んできた鳥居ねーさんに拉致監禁されます。
で、まさにその拉致が、クライマックスの引き金を引くという。

同じ結果(“プリンセスを拉致”)を生み出すのに、余計な遠回りをしない、素晴らしい脚本!(絶賛)
そしてちゃんと大輔が頑張ったわけですよ!(涙)
頑張ったから茶子が大輔を大事に思うことも、最後のハッピーエンドにも説得力が生まれるんです!

クライマックス、大阪国総理大臣と松平さんの会談シーン、
松平さんが撃たれちゃうのも、良かったです。
あれで病院に担ぎ込まれて、一晩?彼が己の来し方に思いをはせる時間がきちんと表現されたのも素晴らしい改変。
(お父さんの設定の改変も良かった)
あそこまで表現に時間をとって初めて、
「あなた方の大切なものを守る気持ちは理解した」と言える、
言ってくれて不自然じゃない、と思えるんですよ。


いや―――――良かった。
ホントいい映画だと思った。
まあ、上でも書きましたが、原作を読んでいるからこそ補完して観ている部分もあるとは思うのですがね。
(松平さんが初めて「廊下」を訪れた時に車椅子の親子が出てきたシーンで既に泣いてしまった)

ラスト近くの、松平さんがお父さんと廊下を歩くシーンも良かったし、
突端(とっぱな)とラストの仕掛けもにやりとさせられました。

**********************************************************
ネタバレ終了ー。



もう一回言う。
いや―――――良かった。
ホントいい映画だった。

ところでグッズの瓢箪根付が通販サイトでも在庫切れなんだが!!!
はっきり言って超欲しいんですけど!!!!

てなことで、私この映画ものすごく好きです。
元々、恋愛ものより肉親の情とか友情ものに感動する人間なのと、
民衆が一体となって、とか、たくさんの人が志を一つに!ていう物語がもう大好きなのもありますが!

あー、いい映画だった…。



あ。映画そのものと全然関係ないんですが。

映画、上大岡に観に行ったんですが…。
ツイッターでも書きましたが、
駅周りのビルが「ミオカ」と「カミオ」てわかりにくすぎやしませんか…。
行くべき映画館はミオカに有ったんですが、最初カミオに辿り着いてしまい、
案内図を見ているうちに自分がどっちに行きたいのかわからなくなりました…。
私が単細胞なのかもしれませんが、後から建てた方自重…!

これ思い出した↓

こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。

この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか

にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば

じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて

わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。

どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?

ちんゃと よためら はのんう よしろく
スポンサーサイト
// 19:24 // 万城目学
 プリンセス・トヨトミ
2011.05.22(Sun)
読了!

大阪の男に生まれたかった!

―――とワクワクするのと同時に、「あー、男の人の書いた物語だなー」と思ってモヤモヤしたり。
これはアレだ、今流れてるジョージアのCMの「男ですいません」を見ても思う。
すごくいいCMだと思うのです、男性のしょーもなさ=愛しさがよく出てて。
ただなんか、「だからこれでいいよね!後はよろしくね!」と言われると「はあ!?」と思ってしまうという…。

で、このモヤモヤの正体を探るに、
多分これは、私の、女として、人としての度量が足りないんだな、という分析結果に…。

いや最近、人と人との交わりは依存しあうことでもあるな、と思ってたりして。
そういうものを引き受ける度量がないと、本当の意味で人とは交われないのだな、と。
友情とか愛情とかってそういう部分もあるものなんだなと思い始めてる。

と、自分語りはこのへんにして。

<ここから反転、ネタバレ防止!>

この本、自分にしては読むのに時間がかかった方でした。
なんかどうも、感情移入するきっかけを逃したまま読み進めちゃった感じがして…。
ヘンな話、赤レンガの東京駅大好きだし、旧法務省(同じく赤レンガ)も大好きなので、
初っ端すごくワクワクしてたんですが。
何故かどうも勢いに乗れず…。
で、途中、自分が「頑張れ!頑張れ、大阪!」と思いながら読んでて気が付きました。
これ自分が大阪の男だったら、全部、ずっと超ワクワクする物語でした!
“生きる誇り”を思い出させる物語だった!―――はず。

けど私は大阪の男じゃないし、
さらにこの作品、視点も松平さんじゃないですか。
そんでどうも物語に感情移入出来なかったっぽい…。
最終的に松平さんが「許諾」する場面も、
「おまえ、そんなんわかってて、それでも認めん言うとったんと違うんか、自分に関係有ったらいきなり許すんか」
とかね…。思っちゃったりね…。
あと、“子供同士の諍い”についてのオチのつけ方が非常に権力主義(水戸黄門)的でスッキリしねー、とも思った。
茶子が“そう”でなくても、いや、そうでない部分で、ヤツにはギャフンと言わせるべきだった。
でなきゃ大輔の“勇気”がかすんでまうやん。
茶子が“そう”でなくても、ということの方が、この子達の物語の中では大事なんじゃないの?と。


そこが微妙に残念でしたが、元々恋愛もの<<<<<<<<<肉親の情もの という人間でもあるので、
あー、もう泣けた泣けた。
肉親の情、あと“時間”に弱いので!
何十年も見守り続けた、とかそういうのに弱いので!


<反転ここまで>

大阪、滞在したくなりました。
元々観光地とかに行くよりその街をふらふらするのが好きなのです。
大阪でそれをしたいなあと思いました。
最近猫を家に入れているので無理っぽいですが。

来週から映画が公開になりますが、ビジュアル的に派手なシーンが多いので、観にいこうかな…。
しかし個人的、かつ無責任な発言ですが、堤真一さんには真田さんをやって欲しかった気がします…。
関西の人だしさ…。

あ!
それとミラクル鳥居!!!
イケメン化(・A・)イクナイ!
ちょっと「HEROES」のマシ・オカ呼んでこい!(マシ・オカ氏に失礼では?)
いや、世の中にね、小太りお兄さんの魅力をね広めて欲しいの私は。(真剣)


// 22:53 // 万城目学
| そのミステリに用がある |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。