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 高村薫の本
2008.10.18(Sat)
宝島社文庫。


また私ってヤツはこうやって外堀から…。

とは言っても、未読本だらけ(はっきり言って「黄金を抱いて翔べ」しか読んでません)なので、ネタバレを反射神経で避けつつ、パラパラと。

―――ん?
おや、赤羽台団地が。
ほう…。(ニヤリング)

あそこはエレカシファンだけでなくタカムラーの間でも聖地(の一つ)だったか。

なるほど。
じゃあ、あそこで例えば「どーみても住人じゃない妙齢の(<ぼかした)女性二人組」がいても、エレカシファンだと断定しちゃいけないわけだな。
逆も然り。

しかしおもろいところで繋がったなあ(笑)。
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// 21:24 // 高村薫
 黄金を抱いて翔べ
2006.09.20(Wed)
読了。

途中、緊迫感で吐きそうになった。(ヘタレ・・・)
私があの状況にいたら吐く。一抜けるよ。勘弁してくれ。
そのあたりからヒリヒリしてきた。
心拍数は上がってるのに頭は醒めていく、みたいな感じが理解出来るような気がしてきた。

高村薫(敬称略)という人は、
男という性を随分神格化してるような気もするし、
憐憫と愛おしさを感じてる気もするし、
ものすごく俯瞰から、冷静に見つめてる気もする。
これを女性が書いてるてのがスゴイ、と思う反面、女性でないと書けないな、とも思う。

とにかく表現が硬質であっさりしてるなあ、と。最後まで。
あんな、あっさり・・・。色々・・・。なあ!!(<誰に同意を)
「ざらざら」していて、「速い」。
そういう印象。
洪水のような濁流に舵もとれずに押し流されていく筏に乗せられてるような。
何かをじっくり見ようとしても聞こうとしても、間に合わない。
何かを見ようとするなら研ぎ澄ますしかない。

そして、
今まであまり開かなかった感情のフタを開けられる物語だった。

語彙足らずでもどかしいんですが、
私(読者)に色々云わせる、云いたくさせる、ってのは“物語の力”ですよ。
私に何かが残った証ですよ。
「うわー、面白れー、次読みたい!」って本(作家)ではない。少なくとも私には。
私の精神には、へヴィな本だった。
でもそれは時々思い出さなきゃいけないものだと、思う。

己が生き方に疑問が生じる作品でした。


今日、職場の同僚が、京極さんの「魍魎の匣」を読んだ後、他の何を読んでもぬるくて頭に入らなかったと云ってましたが、気持ちがわかる。(でも「マジックミラー」だけはもう一回読んでくれ!(笑)もったいないから!あれは名作だから!)
「黄金を抱いて翔べ」を読了したので、「山」から次の本として「Pの密室」を選んでみましたが、頭と精神がついて行きません。
こりゃ、リハビリがいるなあ。
// 23:09 // 高村薫
 黄金を抱いて翔べ
2006.09.19(Tue)
読んでおります。

表現が硬質で、ちょっと読みにくいなと思いつつ、いつの間にかページが進んでいるという具合。
どうも彼らには感情移入出来そうもないなと思いつつ、己の肉体と精神は鈍っている、もっと動物のように生きるべきだと感じたり。

腹はへっているくらいがいいなと思ったり。
そのほうが頭が回るし、とか。

マッチほどの炎すら見えないけど、どこかが確実にチリチリ熱い、不思議な感じになってます。


ただ突然勃起するのってどうなの。
男の人って、精神が極限まで研ぎ澄まされると身体が反応しちゃうもんなの?
だから戦場(戦国武将の時代もひっくるめて)って衆道が発生するのか?
それでも精神ありきの反応だろうから、より純粋というか、厳粛なものを感じるけど。


最後まで読んだらもっと何か感じられるんだろうか。
// 23:08 // 高村薫
| そのミステリに用がある |
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