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 三十棺桶島
2010.07.04(Sun)
ルパンなのに横溝正史っぽかった…。タイトルからして…。
おどろおどろしくて残虐でぞっとするような雰囲気むんむん。
舞台、島だし。島の言い伝えが生きている閉鎖的な田舎だし。
それに、洞窟(鍾乳洞じゃなかったけど)出てきたし(笑)。


あー、面白かった。



まったく関係ないことなんですが、テレビの情報番組って結構アニメのサウンドトラックを使うじゃないですか。
それほど詳しいわけではないですが、めざましテレビでよく「カウボーイビバップ」の曲を聞いたりするので…。
で、今NHK教育の北斎の番組を見ているのですが、「スカイ・クロラ」の一曲を使ってた…。
NHKもやるんだねそういうこと。
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// 09:35 // 海外作品
 七つの秘密
2010.06.29(Tue)
6月22日に読了ー。

七編の短編集です。
いやあもう、どの短編もルパン大活躍。

長編だと、やっぱり最後に「ルパンすげえ!」となりますが(その分だけカタルシスも大きいのですが)、
短編は一編ごとに「おお…!」と思えるので楽しいです。
そして同じだけガニマールや、快男児ルパンの敵たちが「うぬっ!ルパンめ!」と呻るわけです。

だけどルパンの素敵なところは愛すべきライバル(ガニマールや前作のホームズ)には敬意と愛情を表しているところ。

ああ胸がすく…。


ラストの一編が怪作だというのは大いに頷きますが(笑)。
ミステリファンはにやり。


そして!今は!
「三十棺桶島」を読み始めているのですが!
これがアホのように面白いのです!
スケールの大きい、一見実現不可能な謎!
すべてが謎のままにぐいぐいと進むストーリー!
// 23:59 // 海外作品
 怪盗対名探偵
2010.06.20(Sun)
ポプラ文庫クラシック「怪盗ルパン」シリーズの続刊が出てました!

ええとタイトルの「怪盗対名探偵」は6月4日に読了!
いやもう、ワクワクしてあっと言う間に読んでしまいましたよ!

本国での出版の際はドイルからクレームがついて、名探偵の名前がアナグラムになってたらしいですが、ここは日本だ!南洋一郎だ!ってわけで、名探偵はホームズです!
私はホームズ至上主義でもないし(好きだけど!)、ルパンを読んでいる時はルパン贔屓で物語を読み進めるという単純な、作家にとって都合のいい人間なので、非常に楽しく読みました!
つうか、彼がルパンの好敵手だってのはルパン(とホームズ)が“言って”るだけで、読者にしたら全く取るに足らない相手に見え(強制終了)
ただそれでもワトソンの扱いはあんまりだと思います。あんまりだと思います。(二度言う)


読んでる途中で、
中村青司…?
とかちょっと思ったのはナイショだ!

// 17:42 // 海外作品
 緑の目の少女
2010.04.25(Sun)
4月21日に読了。
ポプラ文庫クラシックのルパンシリーズ、現在のところ、これが最新刊です。

フランス紳士らしいというか、「このへんが大いに孫に受け継がれてるな」という…(笑)。
あんなに美しい少女が悪党のわけがない、俺は信じる、っていう…。
で自ら危険に飛び込んでいくという…。
島本須美さん(<伏線)が声をやってて悪党のわけがない、ってのとどう違うのかと小一時間。

それはさておき、この爽やかで壮大なラスト…!
なるほどこれがアレの原点。
アニメで見ても夢のように美しいシーンでしたが、これを80年も前に書いたルブランはすごいと思います。
// 16:59 // 海外作品
 怪奇な家
2010.04.20(Tue)
4月15日に読了。

読み終わって最初に思ったのは「ルブランはルパンをよくわかっている!(膝を打って)」ということでした。
そら原作者だからね!
でもなんていうのかなー、ルパンの魅力を重々わかっていてそれをふまえて辻褄を合わせる、
それどころか、そのおかげでさらにルパンが素晴らしい怪盗紳士であることをしっかりアピールできてるというか。
// 23:39 // 海外作品
 黄金三角
2010.04.20(Tue)
ええと、4月12日に読了。

いやあもう…。
のっけから謎のオンパレードで、さらに、物語の終盤まで来ても謎の底が見えないという…。
まだ新しい謎があるのか、まだあるのか、まだあるのか、という感じ。

しかしタイトルはちょっと肩透かし(笑)。
別にそれは四角でもいいのでは…。
でもまあ、その単語が出現した時、我々にとっては(ルパンにとっても)謎だったからいいのか…。
// 23:34 // 海外作品
 八つの犯罪
2010.04.04(Sun)
ええと、3月31日に読了。

ルパンが(あ、言っちゃった)「解決のつかない怪事件と対決し、悪人をこらし、善人に味方し、たよりないあわれなひとびとをすくう」八つのエピソードです。
最初の事件で救った美少女オルタンスを助手に、八つの事件を解決するのです。

八つの連作短編という形なのですが、これがね…!
どれもキレのあるいい作品でね…!
本格色が結構濃いものが多くて、そういう部分でも楽しめました…!

// 00:00 // 海外作品
 古塔の地下牢
2010.03.29(Mon)
面白かったー!!一日で読んでしまいました。
やはり敵が強大なほどルパンがピンチに陥れば陥るほど面白いんだなあ。
まあ、最後にはルパンが勝つと思っているから楽しめるのでしょうが…。

そしてやっぱり女性に優しいところも素敵だ…。
倒れたご婦人をさっと抱き上げるところ(非力そうな人物に変装しているので本来はやっちゃいかんことだと思うが、理性より騎士道精神が勝ったんだな)なんてフランス紳士の面目躍如!

ひっじょーに、ケレン味のあるところもまた、とても好みですよ…。
「では、ご両君、ルパンはこれでお別れする」(老人の変装をしたまま)
かっ…!こいい…!!!!!!!
// 23:59 // 海外作品
 8・1・3の謎
2010.03.11(Thu)
※ネタバレっぽいところは反転してあります。


本日読了!

これぞアルセーヌ・ルパン…!!
そう思える傑作でした…!
謎、敵が手強い分、ルパンが本当に超人的な活躍をするのです…!


で、なんつか、ルパン本人の魅力も全開。
変装もまさに七つの顔を持つ男って感じだし、
用意周到かつ大胆不敵、頭脳の冴えも遺憾なく発揮されてるし、
不撓不屈の精神力、胆力も、度胸の良さもしっかり見せてくれるし。
武器を片手にすごんだと思ったら、喜んで犬っころのようにころころ転がってみたり。
毒にもやられない(笑)のに、かわいそうな女の子には自分も泣き出さんばかりに同情したり。

ホント素敵(笑)。

解説の池上永一氏が、
子供の頃、困った時や苦しい時、「こんな時、ルパンならどうする?」と考えた
と書いていらっしゃいましたが、すごく共感出来る。

そう思うとなんだか、自分が変われる気がする。
今の自分には無い勇気や発想が自分のものになる気がする。
人をそんな気にさせるのは、彼がまごうかたなきヒーローだからだと思います。


そしてこの作品の肝、「謎の真相」もあっと驚くべきもので、ハラハラしながら読んだ甲斐があったというもの。

ラストも良かった…。
余韻があって、それでいてルパンのルパンたる部分を見事に表現していて。
(それにしても年齢が不詳だ…)(ラストのことじゃないよ)(いくつの時の子なんだ、っていう…)



これはとにかく面白かった…!最後まで全く失速なし!!
モンキー・パンチ先生はベスト1は「奇巌城」だと(「奇巌城」の解説に・笑)書いていらしたけど、私のベストはこの「8・1・3の謎」!(だと思う)(未読作があるからね)
// 23:45 // 海外作品
 奇巌城
2010.03.10(Wed)
8日に読了!

用意周到、大胆不敵、臨機応変。

自分が大人になってもルパンはやっぱりスゴイ人です…!
いや、大人になったからこそ、そのすごさがわかるのか。

次は、一番読みたかった(タイトルがカッコイイから…)「8・1・3の謎」

いやもう実は読み始めてるわけですが、のっけから全開!フルスロットルですよ!
謎また謎!
姿の見えない敵!
もーハラハラするー!(笑)
// 21:23 // 海外作品
 怪盗紳士
2010.03.06(Sat)
ポプラ文庫クラシック!
言わずと知れた、モーリス・ルブラン原作、南洋一郎文、の“アレ”です!
(言わずと知れた、と書きつつ“アレ”で通じるのはどの世代までなのかが不安だ…)

昨年、江戸川乱歩のポプラ社ものが「あの頃のあの表紙」で文庫化されているのは目にしていたのですが、ルパンも始まったのですね!!ブラボー!

小学校の図書室に絶対有ったポプラ社のこのシリーズ…。
「面白かった」「怖かった」「好きだった」という記憶はあれど細かいストーリーなどは綺麗に忘れているので(苦笑…)、これを機会に買ってみました!

来た見た買った!


今読んでもすごい面白いんですけど…!!!
いやあ、カッコいいわ粋だわ痛快だわ!
で、ちょっと優男なとこが有ってね…!
初手からルパンイズム全開ですよ。

あー、そうだったそうだった、こういうとこが面白いんだよねえ!
あー、そうだったそうだった、挿絵が妙に怖いんだよねえ!

いやー楽しかった!


唯一(おそらく小学生当時も)????となったのは、本の中の「第一回」「第二回」ってのはアレ、連作短編集みたいな感覚で読まないと駄目なんだよね…?(この期に及んで訊かないように)ってこと。
いや、時系列としては繋がってるんだけど、メインの事件が繋がってるわけじゃないというか。
途中まで「長編」のつもりで読んでたので「あれ?」と…。
三十年経ってもバカですみませ…

読み方も心得た(?)ところで、一昨日「奇巌城」「8・1・3の謎」も購入してきました。
さらに中野に行く機会があり、数年ぶりに中野ブロードウェイを訪ねたところ(あいかわらずカオス…)、中の古書店で、「ポプラ社文庫」という名前ながら何故かB6サイズ(初版は1976年)の怪盗ルパンシリーズ(やはりあの四六判をそのままB6判にしたような)を一気に6冊発見し、さらにそれが一冊100円という低価格で…。

全 部 購 入 し て き ま し た が 何 か ? 
(一緒に同じくポプラ社文庫のバークリー「毒入りチョコレート事件」も買ってきました!これは嬉しい!)
(ちゅうか大げさに言ったところで計700円の買い物ですよ…)

ちなみに買った6冊は「奇巌城」「八つの犯罪」「怪盗対名探偵」「ルパンの大作戦」「ルパンの大失敗」「魔女とルパン」


しかしここで恐ろしいのは、このポプラ社文庫って元の四六判の「傑作選」みたいだということですね。
表4の見返しを見るとシリーズ全10冊みたいなんで。
うっかりこれを何とか揃えたとして(うっかり?)、そうなれば四六版を揃えずにはいられなくなりそうな悪い予感がぎゅんぎゅんします…!

// 21:35 // 海外作品
| そのミステリに用がある |
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