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 さよなら妖精
2007.03.15(Thu)
引っかかっていることがあるので…。

作中の「役割」という言葉。
チクリときました。

私の中でこれは森作品を読んでいる時にさんざんこだわった「単純化」(人による単純化、自分による単純化)とつながっている…というか、ほぼ同義。

なるほど、役割とも云うか…。
ああなるほど、こうやって立体になるのかあ…。
感慨。

だから何だと言われても困りますが…(笑)。


まあ、この日記自体が、恐らくは、私の私による私の為の「アンチ単純化」活動なんじゃないかと思っていたりもするので…。
思ってるだけで決めてはいませんが。
…。
つか、自分で書いてるくせに“恐らくは”って…(笑)。
すみません、以前も書きました(あれ、ゲストブックの方か?)が、私、自分のことがよくわからないので…。

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// 08:28 // 米澤穂信
 さよなら妖精
2007.03.13(Tue)
読了。

読んでいると思い出すものがあった。
不思議な状態でした。
物語の中の誰かに感情移入していたわけではない。
自分がこれまでに体験したこと、
それによって感じている、例えば後悔、謝罪。
そういうものが湧いてきて涙が出た。


ひとつだけ、守屋くんがマーヤに抱いていた気持ち、マーヤに出会うことによって抱いた気持ちはわかる気がした。
異質なものと出会うってこういう感じだよなと思う。
私はその異質なものと生(なま)で出会ったわけではないから、その規模は比較するべくもないと思うけれど、私が感じたものの延長線上にそれはあるのだろうなと想像出来た。

そういうものと出会うと人生変えたくなるというか、
それまで、と、それ以降では、既に人生変わってるというか、
その感覚は実感できます。


// 23:58 // 米澤穂信
| そのミステリに用がある |