FC2ブログ
 スポンサーサイト
--.--.--(--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
// --:-- // スポンサー広告
 殺意の集う夜
2007.09.08(Sat)
昨日読了致しました。

パズルですなあ!
西澤保彦氏の作品を読んで毎回感じるのはその一言です。
ちょっととぼけた感じのある文体とか、その設定で、いわゆる「バカミス」っぽい雰囲気もあるのですが、なんというか「パズル、ロジックへの熱意」がすごく感じられる作品をお書きになる。

この文庫のあとがきでご本人が「よくできたパズルを作りたい」とおっしゃってますが、まさに本心、真摯な希望なんだろうなと実感出来ます。
読了後に気になるところを読み返すと、ちゃんと伏線が張ってあって、お見事。
なんというか、細部まで気持ちの行き届いた工芸品を見るのと似た気持ちになります。


さておき、この「殺意の集う夜」、結構ホラーですよ…。
だって状況としてはホラー映画じゃないですか。
びっくりもさせられるし。


さて、ネタバレを含む感想は“続き”(ネタバレ部分は反転してあります)から。


スポンサーサイト
// 10:57 // 西澤保彦
 殺意の集う夜
2007.09.06(Thu)
のっけから超面白い…!!

いきなり夢中にさせられました。
ああ、どうなるのか早く知りたい!!
// 21:52 // 西澤保彦
 人格転移の殺人
2007.08.10(Fri)
先日読んだ文庫のあとがきに、
「ノベルス版に寄稿していただいた大森望氏の解説は、諸般の事情により、今回の文庫には収録されていません。なので、大森解説に興味がおありの向きには、ぜひノベルス版も併せてご購入いただければと思います(笑)。」
との一文(二文か)が。

興味がおあり、っつか、気になるでしょ、普通。

てなことでノベルス版も買いましたが何か。

で、「諸般の事情」ってのが何なのかわかりませんが、何か。
確かに多くの作品(西澤作品に限らず)のネタバレめいたことが延々と書いてありますが、コレかな…(笑)。
つか、これのおかげで文章をじっくり読めないんですが(苦笑)。

しかし久々にノベルスを購入してびっくりしたことは、折り返しに著者近影が載ってること(そういやそうだった…)。
西澤氏…!こういう型、もとい、こういう方なんですね…!!

電子部品の会社にお勤め。課長補佐。やさしい妻と小学生の娘あり。
あるいは、
まさかあの人が不倫の上殺人なんて…。ああいう真面目な人ほど思い込むと怖いっていうか…。
って感じ。(どんな…)

うん、まあ、軽く予想を裏切られて、興味深さが増しました。
// 23:19 // 西澤保彦
 人格転移の殺人
2007.08.07(Tue)
読了!

面白かったー!!
久々に電車を乗り過ごしそうになりましたよ!

西澤氏といえば、独特の“設定”、“前提”なわけですが…、のようですが。
で、それを“すんなり受け入れる”のがハードル、のような書き方をされることも多いのですが。

私、全然気にならないんですけど…。
いやもう、全く。
「あ、そういう設定ね、OK」て感じで。
で、どこまでがその「設定」でどこからが「解かれるべき謎」なのか、を取り違えることはまず無い。

これねえ。
何故だろうかと考えた時思い当たったのは、「私が漫画脳だからか」ということでした。
私に限らず、漫画読んでる人は全然大丈夫(ヘンな日本語)、全く問題無いのではないかと思います。
こういうの、実は“漫画読み”の人が自然と身に付けてる特殊能力かもしれません(笑)。
いやマジ(半分)。

例えば「デスノート」。(Lが好きー!!!!)
よくよく考えれば、最初の“謎”は「何故これに名前を書くとその人物が死ぬのか」なわけですが、「デスノート」読者が、その謎が解かれるのを待ち焦がれて13巻(物語は全12巻ですが)読み進んだかといったら、そうじゃないでしょう。
「それはそういう設定じゃん」と思うわけですよ。
それを直感的に理解出来る、そういう回路が開いてる(これは不可逆だと思う)、のが漫画脳なのではないかと。
生まれながらにして(ええ!?)、西澤作品で言われるところの“最初のハードル”を軽々と超える、(想像力の)脚力を身に付けているということだと思うのですがどうか。

そう考えると、漫画読みという人種はより純粋に「物語」を楽しめる人種ともいえる気が…。


そしてそこがクリア出来るのなら、非常にチャーミングな文体(だと私は思うのですが)で綴られる、「本格」「パズル」の世界が待っているわけです。>西澤作品

ああ、漫画脳で良かった。(最近ほとんど読まないけど)

て、それが感想かよ…(笑)。
いや、そう思えるほど、この「人格転移の殺人」が面白かったということです!


オチも効いてました。
や ら れ た よ 、 あ の 人 に 。
// 22:10 // 西澤保彦
 人格転移の殺人
2007.08.03(Fri)
本日より。

まだ何も起こっていません…。
しかし、また度肝を抜く「設定」だよなー。
「七回死んだ男」も面白かったし、この「人格転移の殺人」も評判良いようなのでわくわくです。

この人も真性の「パズラー」だよな、と思う。


それにしても、面白い文章書く人だよなあ!(笑)
40代の“博士”の一人称の語尾が突然くだけるんですよ。
それまでは「なのだった」とか「のだ」とか「のである」だったのに、突然、「~なんだけどさ」とか「~なんだからさあ」とか。
「七回死んだ男」を読んだ時は、主人公の個性かと(も)思っていたのですが、これは西澤氏の個性、演出なのだな。
// 22:46 // 西澤保彦
 七回死んだ男
2007.03.12(Mon)
読了!

面白かった!
新しい世界を知りましたよ!
イロモノ?
いやいやどうして、どこまでも「パズル」じゃないですか!
純粋な謎解きが好きな人ほど、こんなに面白い小説無いと思うけどなあ。
一冊で七回(いや八回か)美味しいんだもんねえ。

文体も独特で新鮮だった。
会話の部分なんかは漫画のふきだしにはめるとしっくりくる感じで。
時々突然えらく難しい熟語が出てくるのは、この作品の語り手の個性なのか作家の個性なのか(笑)。


// 22:47 // 西澤保彦
 七回死んだ男
2007.03.09(Fri)
本日より。



これ、おもろい(ニヤリング)。




// 23:41 // 西澤保彦
| そのミステリに用がある |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。