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 競作 五十円玉二十枚の謎
2009.09.29(Tue)
昨日読了~。
以前から気になっていた本でした。
あっちこっちで話題に出た本だったから。


この本を読んだ人は誰でも、この謎を解こうと思いを巡らすことと思います。
私も例に漏れず。
でも、もう、全然駄目(笑)。
色々想像は出来るけど、作中にもあるように「そうだ、これしかない!」って、こう、ピカッと光が射すような解答じゃないんだよね。

で、この本ですよ。
プロ、アマ入り乱れて、解答は全部で十三!
いやあ、なんつか、パズラーは手に負えないよねえ。(嬉しそうに)
全く予備知識無しで読み始めたのですが、
「おお、先輩!」と思わず。
おなじみの、大好きなあの先輩が!(うふ)

しかしやっぱり、「短編小説」として完成してたのは有栖川先生が一番だったと思う。
(エラそう)
元々、「その謎の解答を提示することが目的」の作品群なわけですが、
有栖川先生の作品が一番それを忘れさせてくれたというか。


別の意味で法月綸太郎氏の作品でも忘れたけどな…!
もう
ほんと
オタクのことは
放っておいて

ください
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// 22:53 // アンソロジー
 9の扉
2009.08.17(Mon)
読了~。

なんか、面白い趣向のリレー小説短編集でした。
いや私が、物を知らないだけなのかもしれないんですが、普通リレー小説って、
「前の人が書いた物語の続きを書くもの」だと思ってました。

「書いた人が次の執筆者を指名し、お題を手渡す」のがこの本。

なんで買ったかって法月先生からの指名で、殊能センセーが書いてるからですよ!
四年ぶりの新作だったんだよ!
のりりん、エライ!!
というか、ご指名が有れば書くんじゃねーか、講談社は何やってんだと小一時間。

まあいい。(上から)


今日読み終えて思ったのは、「全部、同じくらい面白い」ということ。
なんというか、粒が揃っている感じ。
一つの箱に手作りのクッキーが入ってる感じというか…。
それぞれに個性があるんだけど、納まりがいいというか、“とんでもないものがない”。
一個だけチョコレートがかかってるとか、一個だけ極端に大きいとか小さいとかが無い。

執筆された皆さん、すごく勘がいいということだ。
力のある、プロなんだ、と感じました。


作品によってフォント、字体が違うとか、あとがきもリレー方式だとか、
すごく「本の作り手」の美意識を感じる贅沢な本でした。


// 23:26 // アンソロジー
 本格推理5
2008.03.20(Thu)
ええと、17日に読了。

何が一番面白かったかって鮎川御大の「選者曰く」
―――というのは悪い冗談だとしても(笑)、御大自ら原稿の書き方を教授してくださるとは…!

私は大層遅れてきたミステリファンなので(ミステリファンではありましたが、自分の好きな小説のジャンルに「本格」という名前が有って、作家さんも作品も、こんなにたくさんあるということをずっと知らなかったのです)、鮎川先生が現役の頃を知らないのですよ。
なんかこう、昭和の大家というか大作家というか、そういうイメージなのですが、「小説」以外のこういったエッセイみたいなものを拝読すると、なんか面白い方なんですよねえ!
私が感じているほど昔に亡くなったわけでもないので当然かもしれないのですが、今活躍している40代、50代の作家さんが発揮するようなユーモアがあります。
そこにハッとさせられる。

そう、鮎川先生がご存命の時分、私も同じ鎌倉に住んでいたんですよね…。
当時既に本格ファンだったら絶対会いに行ってたね!
人の迷惑顧みない年頃ですからね!(笑)

さておき。
収録された作品ですが、深川拓氏の春川シリーズ第一弾「鬼神たちの夜」、山口三樹氏の「クロノスの罠」が面白かったです。
なんか、この「5」に収録されている作品の多くに、「着想がすごい分短編じゃもったいないなあ」と感じました。
もっと肉付けして、骨も太くしたら長編が書けるんじゃないか、と思うものが多かった。
楽しませていただきました。

// 10:29 // アンソロジー
 本格推理15
2008.02.12(Tue)
読了致しました。

過日も書きましたが深川拓氏の「情炎」、それとやはり石持浅海氏「利口な地雷」がダントツで面白かったです…!
「本格推理」掲載の石持作品はこれで全部読めたので、ここはやはり「5」を入手して深川氏の「春川シリーズ」をおさえておきたい。


近況。
「さよなら絶望先生」に夢中。
遅いですか。いいじゃないですか遅くても。
糸色先生超カワイイです。超受だと思います。
(ここでは詳しく書きませんが色んなフラグが立ちすぎです)
本当に残念ながら相手がいないのでカップリングが組めませんが。
漫画も面白くて、なんたって今、なかなか本屋に全巻揃っては置いてありません。
密林でも品切れです。
楽天でも品切れ。
7&Yモバイルでも品切れ。
私もあっちこっちのリアル本屋で少しづつ揃えたんですが、9巻だけ…まだ…。
今週末に12巻が発売になるので、合わせて増刷してるんでしょうが…。

そう、漫画も素敵なんですが、やっぱアニメがすごいです。
最強“テロアニメ”の名に恥じない。
全国ネットに乗ってないのが残念ですが(というか乗らないからこそ面白いんでしょうが)、是非見て下さい(笑)。
// 23:59 // アンソロジー
 本格推理15
2008.02.06(Wed)
昨日から読み始めたのですが…。

「情炎」深川拓氏作が、すごく面白い!
キャラクターも完成してるし、プロの作家さんのシリーズもの短編を読んでいるようでした。
作者のコメントのところに、自身の作品をネットで公開してます、とあったのでお名前で検索してみたのですが…。
(いやつまり「シリーズものの短編」みたい、という印象の何割かは“キャラクターの人物設定に説明が無い”ってのもあるわけです。ただ、それよりもそのキャラクターがなかなか良くて“もっと知りたいと思った”という方が大きかったんですが)(春川氏イイ!)


なんか、ゲーム?とかラノベ?みたいな作品がやたら引っかかるんですけど…。
同名異人?
それともご本人…?

// 09:19 // アンソロジー
 本格推理12
2008.01.20(Sun)
読了ー!!

なかなか読む時間がとれなくて進みませんでしたが、面白かったです。
しかし中の一編「壁の見たもの」のオチがわかりません…。
「で、それ誰…?」て感じ(恥)。


そろそろ長編が読みたくなってきました。
先日発掘された本に取り掛かりたいと思います。



// 23:59 // アンソロジー
 発見
2008.01.13(Sun)
やっぱり買ってました


疲労困憊。
発見というより発掘だった…!
しかし、同じ紙袋からおそらく同じ時期(93年頃?)に買ったと思しき歌野晶午氏の「長い家の殺人」なんかも出てきたので良かった。
ポジティブシンキング。
過去の自分GJ!
あと、同じく部屋の地層の下の方に保管されていた、ドイル、クリスティ、ガードナー(<20年くらい前にむさぼり読んでいた)も箱に移して、読みたくなった時に多少なりとも出しやすい工夫を…。
しかしクイーンと御手洗潔シリーズは出てこんなあ。
あのあたりかな、という場所はあるのですが、そこに手を付けるのにはかなりの勇気が…。
// 00:00 // アンソロジー
 本格推理12
2008.01.12(Sat)
ちまちまと読んでいます。
この12と15にも石持浅海氏の作品が載っているので選んでみました。
いずれ全巻読むのが夢ですが。
(とゆーか、15年前くらいに「本格」への憧れから、一冊だけ買ったような記憶がうっすらと…)

まだ数作しか読めていませんが、11の時より読みやすい。
慣れたのか…。

作品群自体も面白いのですが、御大の選評が時々かなり面白いです。
鮎川御大、本当に本格がお好きなんだなあ。
なんというか、まっすぐで真剣で、本格というものに高い理想を持ってらして、同じ理想を追う若い人を育てるのに熱心で。
で、時々ご本人は狙っていない(天然)のに、突然お茶目なの。んもー、カワイイな!(失礼ですよ…)


この「本格推理」、1の刊行が93年、最終巻の15の刊行が99年なんですよ。
綾辻行人氏の「十角館の殺人」の刊行(つまり「本格」の復活、「新本格」の幕開け)が87年なので、その頃といったら、「本格」を愛してきた人にとって素晴らしい、夢のような時代だったのだろうと思うのです。
この「本格推理」が刊行されたのも、いくら鮎川御大の編纂とはいえ、そういう追い風があってのことだと思う。


ああ、どなたか“本格版「トキワ荘」”を書いて下さらないかな!
いやマジで!
宇山さんとかも登場してさー、面白いと思うんだけどな!
(「トキワ荘」を読んでないのでイメージで言ってますが)
遅れてきたファンとしては当時の空気というか熱気を感じたいと思うのです。
こういうもの(「本格推理」)で垣間見ることは出来るけど。
// 19:01 // アンソロジー
 本格推理11
2007.12.26(Wed)
読了しました。

一作入魂!楽しませていただきました!
中でも「キャンプでの出来事」「この世の鬼」「暗い箱の中で」が面白かったです。
わくわくしました。
問題の(?)「つなひき」は、なんというか、小学校中学校の時、友人宅へ遊びに行く時に通った道、通学した道、あまつさえ当時の自宅から100mほどの四つ角が出てきて、かえって謎解きどころではなかったという…(笑)。

ああ、この「本格推理」、全巻読んでみたいなあ。
// 00:45 // アンソロジー
 本格推理11
2007.12.24(Mon)
今もってちまちまと読んでいます…。

やはりアンソロジーということで、一人の作家さんの文章に慣れると次の、初対面(というか…)の作家さんの作品になるという形なので、一作一作を読むのに時間がかかるんですね。
残すは最終作「つなひき」だけなのですが。
これがまた、中学卒業まで過ごした町が舞台(もうまさに生活圏そのまま)ということで、なんとなく過剰な期待を寄せてしまったりそんな自分を諌めたり、なんてことで時間を浪費しています。



さて先日も書いた粉瘤、アテロームのことですが。
週末、自宅での消毒とガーゼ交換の許可が出まして、術後の状態を初めて自分の目で確認しました。(患部が背中なもんで)
いやあ、これまでと同じく、表皮をちょっと切って、中を搾り出したのかと思ってたんですが、結構ざっくりばっくり行ってました。
ちょっとした特殊メイクです。
傷の割りに痛くないし。
しかし、どれだけ悪化させてたんだ私…。
(何度も繰り返すと、諸悪の根源である“袋”がどんどん内部に伸びていったりするらしいです)

どういう状態かと言うと背中にもう一つ口がある感じ…。京唄子さんなみの。
お若い方にはわからないか。
ええと、吉田美和さんなみ、で伝わるか?(笑)

ということで只今リアル(ただし出来損ない)妖怪二口女のスズキです。

悪趣味だという自覚はありますが、患部を写真に撮ってもらったので、いずれ経過と共にアップする…かも。
// 18:47 // アンソロジー
 本格推理11
2007.12.19(Wed)
ええと、月曜日から読んでいます。

ご存知、鮎川哲也御大の編んだ“文庫の雑誌”。
広く一般から募った本格推理の短編、無論御大のお眼鏡にかなったものが掲載されております。


何故いきなり11号なのかというと、これに石持浅海氏のデビュー作が載っていると聞いたからです。


まだ全作品を読みきっていないのですが、トリック命の本格には短編がピッタリですね。
楽しい。
“投稿作品”ですからね!
真剣勝負なわけですよ!
わくわくします。





全くの私事ですが昨日、粉瘤またの名をアテロームの膿出しをしました。
局所麻酔打ってるのに痛くてヘトヘトになってしまいました。
ヘタレ。
いや、粉瘤は何回かやってますが、こんなに痛かったのは初めてでした…。
(何回も繰り返しているせいで厄介なことになってたようです)
で、この化膿の処置が完了してから暫くして、やっと根本的治療となるそうなのです。
(まあ結局今まで、喉元過ぎたらほったらかしてたわけです)
で、メスを入れて芯から取り去るらしいのですが…。

その傷跡が銃痕みたいになるとカッコいいのになあ、なんて考える私はアホですか。(傷の形状から何から違うか…)


// 22:04 // アンソロジー
 新本格謎夜会―ミステリーナイト―
2006.12.11(Mon)
読了ー!

考えましたよ。
考えたけどわかんなかったよ!!!

というか、途中まで、でしたね。
では私の考えたことを“続き(ネタバレ部分は反転してあります)”から。
// 21:43 // アンソロジー
 新本格謎夜会―ミステリーナイト―
2006.12.09(Sat)
綾辻行人氏+有栖川有栖先生監修。
「実際に行われた謎解きイベント&トークショーを完全再現。
あなたも参加者となって、二人の挑戦にチャレンジしませんか。」
てな紹介文の一冊です。

豪華客船に一泊して、その間に殺人事件の犯人を指摘せよ、というイベントです。
いや、監修の綾辻さんと有栖川先生が同行するだけでも豪華なのに、その上トークショーの出演者がスゴイ。
スゴイ上に何人も出てた(笑)。
監修のお二人はもちろんのこと、東京編では、山口雅也氏、竹本健治氏、二階堂黎人氏、倉知淳氏、喜国雅彦氏。
神戸編では、法月綸太郎氏、我孫子武丸氏、太田忠司氏、麻耶雄嵩氏、西澤保彦氏、喜国雅彦氏。
ページの半分がトークショーなのも納得の面子(笑)。
もしあそこに爆弾が落ちたら新本格は終わってたな。

事件の方は、まだ真ん中へんなので手がかりも出揃ってない(多分)し、後半(の自分の頭脳)に期待って感じですが。
ちょっとは自力で考えてみようと思ってますよ(笑)。
で、もし好感触だったら、今後こういう企画を目にした場合、参加してしまうかもしれません。
・・・馬鹿だなあ私。
馬鹿な上に見栄っ張りだよ。

ミステリとは全く関係ありませんが、出題の中で殺された作家役の役者さんが内田春菊さんのダーリンで驚きました(笑)。


それと今日(昨日か)は「本格ミステリベスト10 2007」を拾い読み。
うおうおうううおおおお、江神シリーズうううぅぅぅぅ!!!
待ってます、有栖川せんせええぇぇぇぇ!



しかしここんとこ軽めの本ばっかり読んでますね私・・・。
京極予後。ってやつ?
// 00:56 // アンソロジー
 新本格猛虎会の冒険
2006.12.03(Sun)
てなわけで読了ー。

黒崎緑氏の「甲子園騒動」がかなり面白かったです。
や、漫才としても結構普通にイケるんじゃないかと。
謎のほうもすっきりまとまっていて、楽しかった。
(エラそう>俺)

その他の作品については・・・。
大技、力技、離れ技、色々出ますが(笑)、出した方も出された方も笑顔だからいいんじゃないかと。

ところで有栖川先生の「猛虎館の惨劇」、登場人物は全員歴代の監督さんの名前が付いてる・・・と思うんですが。
(阪神球団史に詳しくないのでわからない)

そういう遊び心がね、噴出している本でした。
// 23:26 // アンソロジー
 新本格猛虎会の冒険
2006.12.03(Sun)
いやもう、こういう初版しか出ない(だろう)本が大好きで!(笑)
UNCHARTED SPACEさんの書評で拝見して是非読みたい!と。

タイトルが示すように、筋金入りの熱狂的タイガースファンの作家さんが集まって作った「本格」本です。
ちなみに執筆者(序文・解説含)は有栖川有栖氏、いしいひさいち氏、逢坂剛氏、佳多山大地氏、北村薫氏、黒崎緑氏、小森健太朗氏、白峰良介氏、エドワード・D・ホック氏の9人。
作中で起こる事件も全てタイガースがらみです。

まだ数作しか読んでないのでアレですが、
なんつか、ファンしか知らない事柄で、ミステリが書けるってのは、
ファン冥利につきると思うのです。
楽しかったろうなあと。
で、その遊び心、ファン心理を受け入れてくれるのが(受け入れさせるのが)阪神タイガースなんでしょうな。
(私は野球は見ますがタイガースファンじゃない)

ところで。
エドワードさんてのはタイガースファンなんですか???(笑)
デトロイトの方じゃなく?阪神の??
あと、あのう、ちょっと訳に難があると思うんですが・・・。
ああ、でも創元の訳って、そういえば昔からもぐもぐごくん。
(だからクリスティもクイーンも、私はハヤカワで読んだんだよ)

しかし、この本に載ってる作品群は、作家さんの他の本には収録出来ないんじゃないかと思う(エッセイ集とかになら出来るかな)ので、上記の作家さんのファンの方は是非。
あとタイガース関連商品としても(笑)。

// 17:25 // アンソロジー
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