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 修羅の終わり
2006.10.27(Fri)
読了。


なんというか。
「殺人症候群」の時と似たような気分に。
なんだろうな。
どうせ人生なんてこんなもんなんだよなあ、という諦念や絶望感みたいなものが巣食う。

はっきり言って嫌な読後感です。
はっきり言って、ぐったりです・・・_| ̄|◯。
それこそが(読者に何かを残す、ということが)作家の力だと思いますが。

ああ、もう未来には幸福は無いんだなあって気になっちゃうんだよ・・・。
(ひきずられ過ぎですか)


あー、こういう重さと吉祥院先輩ものくらいの軽薄さを、一つの作品の中でいい具合に織り交ぜていただくわけにはいきませんかね(て、こんなとこで言っても無駄)。

無理か。

松本清張(未読ですが)の社会派ミステリに榎木津先輩が出てくるようなものか。
つか、今こそ!ここに!いてほしいがなあ、榎木津先輩。


これは今までと逆の意味でリハビリが必要な気がする。
「Pの密室」、いってみるか?
あー、それとも萌え補給に「作家アリスシリーズ」でも読み返すか?

いやもう、アホと言われようが能天気だとそしられようが、「人が殺されてるのに謎さえ解いときゃいい」推理ものが読みたいです。
いっそ罪が無いとまで思いますよ、その方が(涙)。
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// 01:08 // 貫井徳郎
 修羅の終わり
2006.10.26(Thu)
読んでおります。

どーなるんだこれ。
これにどうオチつけるんだ!



以下ネタバレ(か?)含むリアルタイム感想。
“続き”へ。(ネタバレかも、の部分は反転してあります)
// 21:43 // 貫井徳郎
 修羅の終わり
2006.10.24(Tue)
本日より読み始めました。

// 22:23 // 貫井徳郎
 プリズム
2006.10.23(Mon)
読了ー!


なるほど、これはこういう作品でしたか・・・!

// 20:46 // 貫井徳郎
 被害者は誰?
2006.10.22(Sun)
私の持論(エラそうだな)に
「面白いことが書ける人が作家なのではなく、面白く書ける人が作家なのだ」
というのがあるのですが。


「被害者は誰?」読了ー。


困ったなー。
というのが読み終えての感想です。
何が困ったかというと、そこはネタバレ注意(ネタバレ部分は反転してあります)の“続き”へ。
// 01:30 // 貫井徳郎
 被害者は誰?
2006.10.20(Fri)
吉祥院先輩ものですね。

思えば、私が貫井作品と出会ったのはこの吉祥院先輩シリーズでした。
「気分は名探偵」「蝶番の問題」
吉祥院先輩ものは軽妙洒脱というよりは・・・軽薄。(すみません)
だがそこがいい。<笑・いやマジで



ちょっと肩の力を抜きつつ、「殺人症候群」に思いを馳せる。
以下ネタバレ(反転してあります)あり。
“続き”へ。
// 20:46 // 貫井徳郎
 殺人症候群
2006.10.19(Thu)
読了。

弱者は弱者のままなのか。
「傷」は、「治らない」のか。

苦しい話だった。
悲しい話だった。

発狂しそうな、理不尽。

貫井さんの物語にはそういう厳しさがある。
でも多分、それこそが現実―リアル―に近しい。



どうにも、キツイよ、貫井さん・・・。
悲しくてくやしくて空しくて、これが「世界」ならやりきれない。




しかし登場人物への気持ちは置いておくとして。
貫井氏はなんか神がかってると思います(その神とは当然、小説の神だ)。
物語の書き手として、神がかってると思う。
今回は「緻密」さを感じる余裕もなく圧倒されていたという感じ。



少し力を抜きたいと思います。
次は「被害者は誰?」


// 22:38 // 貫井徳郎
 殺人症候群
2006.10.19(Thu)
その川は


憎しみと悲しみの連鎖で出来ている。





読んでいると、苦しくなる。








// 20:29 // 貫井徳郎
 殺人症候群
2006.10.19(Thu)
複数の流れ。
全て悲しみの川だ。





// 08:26 // 貫井徳郎
 殺人症候群
2006.10.18(Wed)
まだ読んでます。

なんか。
これはとんでもなくスゴイんじゃないかって気がします。

この複数の流れが一つになるんかい!と。

じっくり読ませていただきますよ。
// 20:44 // 貫井徳郎
 殺人症候群
2006.10.17(Tue)
読んでおります。

これは「症候群シリーズ」三部作の最終作、ということになるのかな?
(つか、三部作って本当なんですか。有栖川先生の学生アリスシリーズみたいなもんで、いつか出る四作目がある可能性はないんですか)
「失踪」「誘拐」「殺人」と巻を追うごとに物語自体がヘヴィに。
そして引き込まれます。




で。
本筋とは全く関係なく、若干(?)不埒なことも考えたりしていますが。
いや、書きたいとかじゃなく、あるのかなあと・・・。
環×武藤とか、アニキ倉持×環、とか・・・。
いや、「誘拐」読んだ時にまず思ったのは倉持×武藤だった。
(原田さんは蚊帳の外ですか)


べ、別に読みたいわけじゃないんだからねっ!
(ツンデレいってみました)
(いやでもあったら本当は読んでみたいかも。笑)



後半、わからない語句が有っても気にしないで下さい。
// 21:32 // 貫井徳郎
 誘拐症候群
2006.10.16(Mon)
読了!

先日から連綿と書いてますが、やはり貫井さんは「職人」て感じするなあ・・・。
でも「慟哭」ってすごい若い時に書いてるんですよね。
天賦の才。
「天才」で「職人」て、私がすごく尊敬するアーティストのタイプだ。
(例:葛飾北斎。昨年の北斎展がものすごく素晴らしくて好きになりました。ああ、思い出したらまた興奮してきた(笑))

ではここからネタバレ(反転してあります)注意。
“続き”へ。
// 19:18 // 貫井徳郎
 誘拐症候群
2006.10.15(Sun)
おう。

「失踪症候群」くらいのテンションかと思って読んだら、違いました。
まだ途中です。頑張れ武藤さん!!


やはり貫井さんの作品には“緻密”という印象があります。

この作品もまた、登場人物それぞれがそれぞれの事情と思惑で行動したり事件に巻き込まれたりしていますが、かならずどこかでそれが重なるんだろうなあ、と思う。
なんというか、それぞれの時間軸と場所で動いていたものが、ここしかない、という条件とタイミングでぴったりと重なる。
そのタイミングと条件の見極め、組み立て、お膳立てがものすごい“緻密”さを以って成されているという感じ。
極小の、それも一つも同じ形のない部品を、一つ一つ注意深く組み上げて大きなものを作り上げていってるような。


“緻密”さにおいて、同じ印象を持ったのは鮎川哲也御大の作品だった。
貫井徳郎氏が「鮎川哲也賞」に応募したというのも頷けるなあと思う。

// 21:02 // 貫井徳郎
 失踪症候群
2006.10.13(Fri)
読了。

なんか不思議な本だったな・・・。

面白かったですよ。どんどん読んでしまったくらいなので。
でもなんか淡々としてるというか。
なんかこう、でっかいお化けがいると思ったら、それは蛇が数匹からまって、そのまた上に蛇が何匹もからまって、それを繰り返していたら、誰の手にも追えないほど大きく重くなっちゃった、蛇自身も身動きとれない、みたいなものを見事はらりと解きました、みたいな話だからかなあ。
って、余計わかりませんが。

貫井さんという人は、ものすごく理性的に小説を書く人だなあと思う。
いや、誰でも理性的に書いてらっしゃるでしょうけど!
なんつか、ある物事を“語る順序”で成立する物語ってあるでしょう。
それをすごく緻密に練ってる感じがします。


ということで本日より「誘拐症候群」
「プリズム」も買ってきました。「殺人症候群」の後に読もうと思って。
// 22:26 // 貫井徳郎
 慟哭
2006.10.12(Thu)
昨日の記述を整理致したく。

今日になってやっと作品そのものを考えられるようになった感じです。

やはり「それでも」面白かった。
すごい作品だったと思います。


それといわゆる「ガイドブック」について。
もう読んだのだから安心だと前述の「書店ポップ術」「慟哭」のページを再読しました。
そこに、「この作品の、他店のポップはラストに言及しているものがほとんどだった。それはあまりに芸が無いうえに、これから読む人の楽しみを奪っている」と書いてあって、大納得。
とは言ってもそこに、この話を引き合いに出す為にではありますが、そのラストについて書いてあるので苦笑せざるを得ませんが。

まあ「慟哭」自体が10年以上前の本だからなあ。
仕方がないのかな。


面白い本が読みたい。
引き込まれたい。
最後のページを閉じたときにアドレナリンを大放出して興奮したい。
私の望みはそれだけだ。



その為には、多分、書評もポップも帯も、うまく利用していくべきなんだろうなあ。



今日から「失踪症候群」を読んでますよ。
// 22:36 // 貫井徳郎
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